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hkmaroのブログ

読書の感想など

六月二十四日

六月二十四日。晴れ。昼:コンビニの野菜とおにぎり。ファミマの塩鮭おにぎりが好きなのだが、90円になっていて三つも買った。夜:西友の天丼うどんセット。西友ではTシャツとYシャツを買う。Tシャツには最近カビが生えていた。
小谷野敦の『文学賞の光と影』読み終わった。作家の学歴の話など載っていて楽しい。索引もすごい。こんなに色々詳しく書いてあるのに1890円は安い。しかも読んで面白い。文学賞にまつわる珍事件に著者のツッコミが入ったりして笑える。女性の作家は文学賞において差別されてきたのでは、というようなことも書いてある。
小谷野敦は、文体からも思想からもかなり意外なのだが、大江健三郎を非常に高く評価している。しかし大江賞には著者の認めない作品も選ばれていたりして、私としてはそういうところも面白かった。著者が大江を評価するのは、大江が著者と同じように文学「オタク」っぽいところがあるからだろうか。とにかく文学と名のつくものは世界文学だろうが純文学だろうが通俗小説だろうが流行の小説だろうが、二人とも何でもよく知っているという印象がある。
学歴の話のところで、関西学院大学谷川流(ながれ)と書いてあるが、これはライトノベルで有名なあの谷川流(ながる)とは別人なのだろうか。もしライトノベルの人だったら読みが違うのでは。