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hkmaroのブログ

読書の感想など

私は新宿区の片隅で働いている。
ある日、昼休みに職場の近くの公園へ行き、飯を食い、読書をしていた。読書といってもラノベである。
読んでいると、ゲルマン風の顔つきをした金髪のネーチャンが二人近寄ってきた。そして以下のように話しかけられた。

Can you speak English? (私は英語をしゃべれないので、Cannot. と言うだけだった)

I believe in God. (英語をしゃべれないといっているのに話し始めるネーチャン)Jesus christ. It is so God. And he loves you and longs for you to come to him and rest.
God told me to tell you that you are SMART and IMPORTANT! What you do has a purpose. And God will provide for your needs if you come to him!

Do you understand? (No とか何とか言って首を傾げる私)A little bit?
O.K. you translate it later とかなんとかかんとか……

そして、同様の文章が書いてある紙片をもらった。最後の行にはこう書いてある。

if(ママ) you want to know more send me an e-mail to: ××××××@hotmail.com

ノートの切れ端に割と適当に書いたっぽい字。宗教の勧誘にしては変に力が抜けている。しかし文面としては紛れもなく宗教の勧誘だ。キリスト教だとわかるだけで、教会や宗派が全くわからないのも怪しい。だけどもやっぱり勧誘してきたネーチャンはいわゆるイッちゃった目をしていなくて普通っぽかった。

ネーチャンは上記の文言を暗記しているようだったので、宗教の勧誘だとしたら同じ文句で勧誘された人が世の中にいっぱいいるだろうと思って、文章の各部分をキーワードに検索してみたが、それっぽい事例は発見できなかった。キリスト教の勧誘の事例を検索してみても、アジア系のキリスト教の悪質な勧誘事件ばかりがヒットし、コーカソイドのネーチャンが勧誘してくる事例は見当たらなかった。一体何が目的なのか、どういう宗教団体なのか、是非とも知りたいところだ。



パウル・ティリッヒの『諸学の体系』を読んでいる。難しい哲学書。一ページ読むのにもかなり時間がかかる。一日十ページくらいしか読み進まない。しかしその分非常に密度は高い。こういう本こそ、子供が大学に入る前に読ませるべきだと思う。こういう本がなかったせいで、私は大学で無駄な留年を重ねてしまったように思う。