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hkmaroのブログ

読書の感想など

朝カレーして会社に行って、昼は角煮ラーメンを食って夜は豚肉とニンニクの芽を炒めるだけにしてある惣菜を炒めてご飯にかけて食った。

最近エロゲーのしすぎで本を読んでない。電車の中では英語の本を読んでいるが英語の本だとすぐ寝てしまう。それ以外では原武史の『レッドアローとスターハウス』を読んでいる。超面白い。西武沿線に住んでるか昔住んでた人はすごく勉強になる本だと思う。西武線と共産党の密なつながりが見えてくる。三十代の主婦たちが集会開いてマルクスとレーニン読んでたとか、そんなインテリ団地妻がいたらマジで劣情を催してしまうんですけど。

あといまさらだが『魔法使いの夜』やりはじめた。演出はいいんだけど、文章に赤面してしまう。なんであんな誇張した言葉を使うのか。あんな言葉しゃべる高校生いないだろ。いたとしても話相手絶対キレるだろ。なんか高校時代のガチオタの友達を思い出した。つまりあのゲームに出てくる高校生は全員ガチオタ並の会話センスを持っていなければおかしいのである。ところが作中の高校生はガチオタとしては描かれず美男美女として描かれるわけで、もう時空が歪んでいるとしか思えない。この異次元的なテキストこそが現実と虚構を超越する奈須きのこの天才的センスなのだろうか。アウトサイダーアートを見ているような気分だ。『月姫』とか『fate』やってたときはこんなに異次元な感じはしなかったはずなのだが、あの頃は自分自身がキチガイだったのである意味異次元を当たり前に受容できる素地というものが出来上がっていたのだろう。
高校のとき、あのガチオタの友達の相手をすることによってオタクに相対して会話するときの忍耐力を鍛えられた気がする。この忍耐力は大学の漫画研究会の幹事長やるときにも大いに役に立ったハズだ多分。もうそのガチオタとも音信不通である。友情は本当に大切にすべきだ、ということは失ってから気付くのだ、という紋切り警句は本当だったのだ、と最近思う。
すごいすごい言われているスクリプトとかアニメの演出よりも良いと思ったのは効果音が沢山入っているところ。エロゲーでは効果音は結構軽視されがちな気がするので効果音聴いているだけで楽しい。BGMはジムノペディとか使ってるけど安いエロビデオみたいでかなり下品であり50点減点だ。選曲した奴には恥の観念がないのだろう。