hkmaroのブログ

読書の感想など

てんやがとり天丼を開始していた。さっそくこれを食したのだが、肉に硬い部分とやわらかい部分とがあって、火が通っているのかどうか不安になった。てんやでは501円以上の品物は決して注文しない主義なのだが、普通の天丼にはえびが入っていて、尚且つ私はえびを食うときは尻尾まで食う派閥なので、尻尾が歯によくはさまりがちであったことを考えれば、とりてんのほうが、食ったあと一日中バッドな気持ちになることがないので、良いのかもしれない。
エンゲルスマルクスの『ドイツ・イデオロギー』を読んでいる。この二人の思想は行動主義的なのではないかと思っていたのだが、この本を読んでいるとその思いが一層強化される。「いずれにせよ資本主義のあとに共産主義が来るのは決まってるんで」みたいな話だ。「どうせなら革命起こして早く共産主義になったほうがよくね?」みたいな。あと、物が人間を規定する、という唯物論的な記述においても、「我々は自然科学者じゃないんで物のこまかい仕組みはわかんないから書かないけど」というようなことが書いてあって、行動主義心理学における「ブラックボックス」と同じじゃないかと思った。
ほぼ毎日文学フリマ用の原稿を書いている。とは言っても一日あたり五百字くらいしか書けないので締め切りの概念が意味をなさない。今回は結構調べ物をしながら書いているのだが、そうするとパソコンの横に本の塔ができる。本がなくなったり、なくなったと思っていた本が出てきたりする。本探しのために掃除せざるをえなくなり、執筆すればするほど部屋が片付く。まあ、片付いたと言っても大したことはなく、せいぜい人一人が寝起きできるくらいのスペースしか私の部屋にはない。学生時代に五十円だか百円だかで買い集めた古本が役に立っている。一番役に立っているのは、この日記にも書いた講談社現代新書の『現代哲学事典』だ。
今日は朝からスパゲティーを茹でて市販のからし明太子ソースをかけて食ったが、このソースが非常に臭くていやな気持ちになった。熟成した足の裏の臭いがさらに腐敗したような臭いで、こんなもん食っても大丈夫なのだろうかといぶかったが食った。味は普通であった。