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hkmaroのブログ

読書の感想など

スレイヤー

最近スレイヤーをよく聴いている。ツタヤで借りた『God Hates Us All』というアルバムがめちゃくちゃかっこいい。かっこよすぎる。ヒップホップ的にリズミカルな叫びとスラッシーなバンドの音のいい部分が融合していて非常に良い。ミドルテンポの箇所と速い箇所と8ビートの箇所が絶妙なタイミングで入れ替わり飽きない曲構成になっている。その前の『Diabolus In Musica』というアルバムでは八割がたミドルテンポの曲でヒップホップ的なノリだけが過剰にフィーチャーされていた感があるが、『God Hates Us All』では適度にメタル的だ。

『Diabolus In Musica』といえば邦題は『悪魔の鎮魂歌(レクイエム)』というのだが、これを買ったのは中学生のころである。中学生のころは今現在噴火騒ぎを起こしている山の辺りの九州のド田舎に住んでいて、CD屋といったら町に一軒未満しかなく、隣町までわざわざ発売日に取り寄せしてもらって、親の車に乗せてもらって買いに行ったのだが、その店で「注文していたCD下さい」というと、「タイトルはなんですか?」とバイトのねーちゃんに聞かれ、「悪魔のレクイエムです」と答えると、「悪魔の……ぶふっ」と噴き出されたなんともすっぱい思い出がある。中学生時代はこういうブックレットの写真がグロいバンドとかを知っているとかなりすごい奴だと音楽に興味あるような奴らからは見做されることができた。田舎ではどうでもいいハッタリが非常に効く。ゆえにヤンキーがよく育つ。しかしバイトのねーちゃんには通じなかった。今思えばあのねーちゃんは都会出身だったのかも知れぬ。