hkmaroのブログ

読書の感想など

ギターを買った

昨日、例のギターを買った。人に借金をしてまで買った。二本目のストラトキャスターだ。フロイドローズとアーム。ブラッドギルスというギタリストのギターをパクった作りにしてあるそうだが、そのギタリストは全然知らない。調べると昔のハードロックバンドのギタリストらしい。

午後に起きて、前日の飲み会に由来する吐き気と戦いながら身支度をして、夕方近くにアパートを出る。財布の中をみると、お札が全てそっくりそのままなくなっていて、幸先の悪さに戦く。金を払った記憶が全くない。

楽器屋に行って、もう一度試奏させてください、と頼む。普通のストラトキャスターと弾き比べをさせてもらう。年季の入ったストラトが出てきた。ヘッドのロゴが消えている。その辺にあったマーシャルにつないで歪ましてもらったところ、ペラペラ、カラカラ、シャリシャリの、いかにもストラトという音がする。既に持っている方のストラト(名前:レイラ)と非常に良く似た音だ。エフェクターを何もかまさずアンプの歪みだけで弾くと、やっぱりハイポジションで速いフレーズを弾いた時に貧弱な感じがしてしまう。特にプリング・ハンマリングの時に不安になる。メタルとかをやるんでなければ問題ないんだろうけども、しかしロックでギターソロ的なフレーズを弾こうとしたら、何かでブーストさせないと埋もれそうな感じの音だ。そして例の赤いストラトにチェンジする。同じアンプから、同じ設定で出しているとは思えないような音がする。ハムバッカーなのだから当たり前と言えば当たり前なのだが、マーシャル直でこうもメタル的な太くて安心感のある音が出るとうれしくなる。しかもそれがストラトキャスターから鳴り響くのである。とはいえストラトキャスターのリアにハムバッカーのピックアップを載せるということ自体はそんなに珍しくもないらしく、そういうギターのピックアップを「SSH」というらしい。Single,Single,Humbucker ということなのだろうが、SSHという字面だけみるとギルティギアの「スラッシュ、スラッシュ、ハイスラッシュ」みたいだな、と思った。

借金の力によって、夢のようなギターを手に入れることができた。ルックスと、ハムバッカーと、フロイドローズを全て兼ね備えた、夢のストラトキャスターである。フェンダージャパン製。ちなみにストラトキャスターはUSAよりジャパンの音の方が好みだ。ジャパンの音の方が張りがあってよく歪む。気がする。ビンテージが好きな人はUSAのあのうっすいペラペラの音が良いというのであろうが、ロックをやる人間としては歪みはともかくペラペラだと少しこまる。だが、その少しこまるところが可愛いところでもある。新しいギターの名前は何にしようか。ブラッドギルスはベイビーという名前をつけているらしい。その心理はわからなくもないが、ベイビーはないと思う。センスある名前をつけたいものだ。

最近日記の更新が翌日になるのが続いている。改善したい。その日の夜に日記は書いておきたい。