hkmaroのブログ

読書の感想など

今日も何も起こらなかった。しかし消費はした。

★今日も何も起こらなかった。しかし消費はした。

『美少女ゲームシナリオバイブル』鏡裕之著、愛育社 2415円

をアキバの有隣堂で買った。著者のエロゲーは多分やったことないが、ラノベ・エロゲー創作指南本にしては過度に抑制的な表紙や、ちょいインテリ臭のする内容に惹かれて買った。シナリオライターの実務にまで踏み込んで解説してあるのが面白い。

★その後ヨドバシ裏の三水ラーメンというラーメン屋で飯を食った。ラーメンのほかにふりかけご飯150円を食ったが、はっきり言ってふりかけは完全に不要だ。普通のライスでよいのに、普通のライスはメニューにない。店側の事情を忖度するにただのライスでは金があんまりとれないので、普通のライスは廃止してちょっと手間をかけたライスだけにしてその分単価をあげようということなのだろうが、それにしてもふりかけライスはひどいと思う。ライスが普通100円くらいで、標準的なラーメン屋だったら食えるのであるが、それにちょっとふりかけをかけてのりを一枚載せただけで50円多くとられるというのは解せない。しかもふりかけやのりをはずして100円のライスを要求することはできないのだ。ラーメン自体の味はなかなかよいので残念だ。こういう風に書くといかにも私がドケチ野郎みたいであるが、まあ半分くらいは当たっているのであるが、それよりもこういう足元をみたセコい商売のやり方が嫌いなのだ。年収200万以下のいわゆるワーキングプアである私は、ディスカウントストアを非常によく好む。粗悪品をつかまされるリスクを恐れない。お値段据え置きで、良いものを売っている人を尊敬する。同じ額のお金を稼ぐのに人の二倍努力をしている人を応援したいと思う。またそういう人の元へは客が自然に多く到来して商売は繁盛するだろうと思う。手数料を取るのはかまわないが、額に見劣りする手間しかかけていない商売人は淘汰されるべきだ。ボロい商売はこの世から根絶されるべきだ。そういう商売をやっている人間のせいで、アルバイターはキツイ目にあっているし、その上自分が白シャツ着たサラリーマン達からみたら信じられないほどの重労働をやらされているということを知らないままでいる。オフィスからイスを一つ残らず撤廃すれば他人に優しい世の中が出来上がるだろう。

★昨日は大宮に遊びに行った。

東口ではフリーマーケットをしていた。
f:id:hkmaro:20091018151137j:image
f:id:hkmaro:20091018161317j:image

仙台駅をパクッたとうわさの駅前の風景。
f:id:hkmaro:20091018161915j:image

駅からちょっと離れるだけで片田舎的な景色が現れる。
f:id:hkmaro:20091018163251j:image

最近埼玉県に遊びに行くのがマイブームだ。もともと郊外の町が好きだし、そう遠くないから金もかけずに遊びにいけるし時間もかからないし、何より東京から脱出できるのがよい。行くときは京浜東北線で行くのだが、田端を過ぎたときのワクワク感がよい。上中里、王子、東十条と過ぎていくと窓の外の景色に緑が混じるようになり、川口付近で荒川を越えると小旅行の風情だ。私の学生時代の後輩が都心からわざわざ川崎まで遊びに行くのを趣味にしていたが、それも同じような心理なのだろうと思う。東京には何でもあるはずなのにこの不毛さは一体なんだろうか。景色としては郊外の風景のほうが一層不毛なのだが、それが癒しを与えてくれるとはどういうことだろうか。

あと埼玉をウロウロしていて気付いたのだが、郊外には意外に古本屋が多いような気がする。古書店でなくて、中古ゲーム屋といったほうが近いかもしれない。ゲームもマンガも売ってますみたいな古本屋だ。そうした古本屋が埼玉県出身のオタクを支えていたのだろうと思う。外へ遊びに行くにはややハードルが高く、そのかわり古本屋がインドア派の若者をオタクへと育てる環境を整える。埼玉出身のオタクにはいわばオタクエリートとでも言うべき濃いオタクが、私の知り合いには比較的多い気がする。対して神奈川出身のオタクにはサブカルっ気が混じる。千葉のオタクはDQNとのブレンド具合が目立つニコ厨や東方厨が代表的だ。あくまでも私の知り合いの範囲に限っての話だが。

★鏡征爾の二冊目の小説を本屋でみつけたが、著者近影に萎えた。もう二度と彼の小説は買わないだろう。講談社BOXはこういう人たちのための本を出してるんだよな、と再確認した。