hkmaroのブログ

読書の感想など

『辻堂さんの純愛ロード』と予定調和

ネタバレあります『辻堂さんの純愛ロード』だが、やはりこれをやってて一番考えたのは先日のプレイ中の感想にも書いた親世代と子世代(主人公世代)のドラマの反復の問題である。主人公である長谷大と辻堂愛の恋愛は、辻堂愛の親である誠(父)と真琴(母)…

日記

昨日はM岡さん、GUNチャン、A目さんという面子で恵比寿の居酒屋で飲んだ。また人の噂話とかをする。何を話したかはあんまり覚えておらず。その後カラオケ屋に行ったが、いつの間にか酒がテーブルの上に載ってて、何歌ったか覚えておらず。馬場に戻り、…

『辻堂さんの純愛ロード』プレイ中に感じたもろもろのこと

『辻堂さんの純愛ロード』と『星空のメモリア』の軽いネタバレが多分あります今日は仕事が休みだったので一日中エロゲーをしていた。『辻堂さんの純愛ロード』だ。 エロゲーは、というか恐らくゲーム一般がそうなのだろうが、習慣性めいた何かがある。きっと…

エロゲーのメモ

『星空のメモリア』のネタバレを少し含みます『星空のメモリア』現在進行形でやってるけど、共通ルートは良かったのに個別ルートは結構かったるい。だが、エロゲーを毎日やっていると、まるでエロゲーのキャラが自分の日常生活の中に実在するかのような錯覚…

フレドリック・ジェイムソンは難しすぎた

最近までフレドリック・ジェイムソンの名著(と言われている)Political Unconscious を読んでいたのだが、難しすぎて挫折した。The Political Unconscious: Narrative as a Socially Symbolic Act (Routledge Classics)作者: Fredric Jameson出版社/メーカ…

日記

昨日は会社後メシ食ってエロゲーをした。『星空のメモリア』を進めた。今のところ田舎をロケーティングした癒し系萌えラブコメという感じなのだが、こういう雰囲気のエロゲーでシナリオにも満足できるエロゲーは本当に稀であり、この作品はそういう意味です…

古典であろうと欲するということと、古典であるということの違い

今日は昼飯はカレーを食い、晩飯は豚肉とサラダ。豚肉を焼いたのだが、焼くうちにどんどん脂が出て最後のほうはもう揚げてるような状態だった。私が先日公開した小説について、古典の香りがする、という感想を頂いた。これは素朴にうれしく思ったのだが、こ…

人間は何をなすべきかという問いについて

何をなすべきか、というようなことを考えるのはおそらく人間だけである。生きるということに目的因のようなものはない。ただ生きているだけである。しかしそれだけでは人間は満足しない。動物たちのように、ほとんど快不快だけが行動原理となるようなありか…

イモウトノカタチ

『イモウトノカタチ』というエロゲーをやり終えた。以下でネタバレをしますなんかネットではアフターストーリーにミータのがない! 詐欺だ! っていうんで盛り上がっているらしいがこれはデマである。真幸アフターは実際にはミータアフターであり、真幸が一…

合田正人先生の授業をもう一度受けたい。

合田正人先生の授業を受けていたころは本当に楽しかったなぁ……。今はアランの『幸福論』でいきなり一般人にも有名になってしまった合田先生であるが、ようやく先生の素晴らしさが大学の外の世界に認められたのだなあ、良かったなあ、という気持ちだ。合田先…

ニーチェ『ツァラトゥストラ』より

ツァラトゥストラ (中公文庫)作者: ニーチェ,手塚富雄出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 1973/06/10メディア: 文庫購入: 5人 クリック: 152回この商品を含むブログ (49件) を見る 創造する者たちよ、高人たちよ。産まざるをえないとき、人は病気である。…

毎日日記を書くのがめんどくさい

毎日日記を書くのがめんどくさくなった。五ヶ月くらい多分毎日なんかしら書いていたと思うのだが、その日起こったできごとを書くのがめんどくさくなったので、今後書くかわからない。書いといたらあとあと読み返した時楽しいんだろうけど、しばらく休止する…

アセファルより、「ヘラクレイトス」――ニーチェのテクスト

無頭人(アセファル) (エートル叢書)作者: ジョルジュバタイユ,Georges Bataille,兼子正勝,鈴木創士,中沢信一出版社/メーカー: 現代思潮社発売日: 1999/07メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 16回この商品を含むブログ (13件) を見る ヘラクレイトスは誇り…

また小説を書いた

http://ncode.syosetu.com/n0690bj/暇な人は読んでください。

id:j_whiskey他への返答

こういうはてなブックマークをして、以下のようなコメントを書いた。 憲法15条に則った正しい判断。坂本龍一なんかに俺の税金が使われてたまるか! って思ってる人も無視できないほど沢山いるはずなわけで。芸術の政治性なんかとはまるで関係ない話。 そした…

バタイユ『アセファル』より

今日買ったバタイユの『アセファル』をパラパラめくっていたら冒頭からいい言葉に出会ったので抜書きしておく。 われわれがこれまで属してきた世界は、欠陥あるそれぞれの個人以外には、何も愛すべきものを見せてくれない。その世界の実存は、便利さの枠を出…

ジャン=リュック・ナンシー『無為の共同体』

九月十一日 昼も夜も弁当。 ジャン=リュック・ナンシー『無為の共同体』 無為の共同体―哲学を問い直す分有の思考作者: ジャン=リュックナンシー,西谷修,安原伸一朗出版社/メーカー: 以文社発売日: 2001/06/15メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 40回この…

疲れた

九月六日 昼めしはてんやの松茸天丼。夜は日高屋のとんこつラーメン焼き鳥丼セット。 朝つげ義春の『ねじ式』小学館文庫版、読み終える。 ねじ式 (小学館文庫)作者: つげ義春出版社/メーカー: 小学館発売日: 1994/12/14メディア: 文庫購入: 10人 クリック: 4…

二十九歳になった

九月五日 二十九歳になった。親と兄弟からショートメールが入った以外は、誰からも祝われず。高田馬場の芳林堂で自分で自分に誕生日プレゼントを買おうと思って本を三冊買う。西友で惣菜とビール買う。ビール飲みつつツタヤで借りてた『未来世紀ブラジル』観…

上祐史浩の偉さ。

九月二日 昼飯はビッグエーの弁当など。リクルートエージェントのサービスを使うことにしたので東京駅まで行った。サービスはよくできていると思ったが働いている人たちは大変だろうなと思う。生まれて初めて八重洲ブックセンターに行ったが、良い本屋だった…

九月一日

九月一日 夕方から新宿で友人たちに会う。大学のプログレッシブロックサークルの友人である。つまり音楽仲間とでも言うべき友人であり、そうであるがゆえにまず四人ぞろぞろとタワレコに入った。入ったら入ったで、おのおの勝手に見て回る。10階のクラシッ…

八月三十一日

八月三十一日 昼:カレー 夜:コンビニのハンバーグ弁当 ジャン=リュック・ナンシーの『無為の共同体』意外に読んでいる。「共同体の絆は失われた」なる文言が主観的に言い表している「絆」なるものは共同体の根拠とはまるで関係が無い、という主張が刺激的…

八月三十日

八月三十日 昼:ビッグエーのやきそば、おにぎり、カレーコロッケ。夜:松屋のカレー。ディス魔トピア(1) (アクションコミックス(コミックハイ! ))作者: 里好出版社/メーカー: 双葉社発売日: 2012/08/10メディア: コミック クリック: 3回この商品を含むブロ…

八月二十九日

八月二十九日 昼:カレー。夜:早稲田のラーメン屋、かんた。 馬場の芳林堂でトーマス・マンの『ファウスト博士』岩波文庫が重版されていたので買った。この『ファウスト博士』はシェーンベルクの音楽理論がパクリに近い形で用いられているらしく、シェーン…

八月二十七日、八月二十八日

八月二十七日 昼:てんやの天丼。夜:ロッテリアのハンバーガー。 Fiioのヘッドホンアンプが届き、早速使って遊ぶ。ヘッドホンの音は体感で二倍くらいに跳ね上がり満足。低音出るモードに変えると、ヘッドホンがぶるんぶるん震えて気持ちいい。業田良家の『…

八月二十六日

八月二十六日 昼:コンビニのおにぎりとサラダスパゲティ。夜:松屋。キムカル丼。超不味し。 私はもうすぐ二十九歳になるのだが、二十九歳ってのは普通もうそれから先の人生でずっとやり続けるべき職とそのために必要な技術を身につけている年齢であり、私…

八月二十四日『ナビィの恋』、八月二十五日『ダークナイトライジング』

八月二十四日 ナビィの恋 [DVD]出版社/メーカー: バンダイビジュアル発売日: 2000/08/25メディア: DVD購入: 2人 クリック: 18回この商品を含むブログ (105件) を見る 何をしたか覚えていない。多分夜に独りでアパートで酒を飲んで……たしかツタヤで借りた『ナ…

八月二十二日、八月二十三日

八月二十二日 阿部共実の『空が灰色だから』の一巻と二巻を読む。短編が色々入っているが、大きくわけて二つパターンがあると感じた。初期阿部和重的なアイデンティティの分裂&妄想と現実の乖離を露呈させる不調和的なパターンと、ちょっとエキセントリック…

八月二十一日

芳林堂の5階で『自虐の詩』の文庫版上下と『バイオの黙示録』買って帰る。その後4階で『社会を変えるには』(小熊英二)と『無為の共同体』(ジャン・リュック・ナンシー)買って帰る。いずれも読む確率は20%くらいであろか。各駅停車の電車にのって、…

八月十一日

八月十一日 昼:コンビニのおにぎりとパン。夜:すた丼やのミニすたカレー。 こないだ新宿東口ブックオフで見つけたMOON CHILDの『POP AND DECADENCE』を聞いている。少年時代の思い出が脳裏に迸る。でも普通に今聞いても名盤だ。私がこのアルバムを名盤だと…

八月十日 『げんしけん』二代目について

八月十日 昼:カレー。夜:牛丼。昨日の日記は意味不明だが、これはロング缶のアルコール9度のチューハイを飲んでいたためだ。昨日は会社帰りにGUNチャンとすれ違う。妹です、などと紹介されたが、妹は姉よりもよっぽどマジメそうな人だった。阿含経がち…

八月七日

八月七日 昼:パン。夜:西友で豚肉を買い、炒めて食う。不味い。エヴァの新劇でテーマ曲を歌ったのは宇多田ヒカルであったが、これには虫唾が走った。最近、同じように虫唾の走る出来事があった。城戸沙織を中川翔子が演じるというのである。なんで世の中こ…

七月三十一日 吾妻ひでおについて 1

七月三十一日。昼:てんや。夜:桶家。桶家とは新所沢の居酒屋で、安くて旨い。M岡さんに貸してもらった吾妻ひでおを読み始める。吾妻ひでおはロリコンマンガとか萌えとかの元祖であるとか言われる傾向のある作家だが、そういう捉え方をしている大塚英志自…

七月三十日 

七月三十日。昼:生食の冷やしラーメン。蒸し鶏が乗っていてうまい。夜:吉そばの冷やし。意識して肉や脂を少なめにしようと努力することにした。『ひばりくん』読んでからひばりくんのエロ同人誌が欲しいなあ、とかいうことばっかり考えている。恐らくこの…

七月二十八日

七月二十八日。昼は新所沢ブックオフのサービス券の期限が切れそうだったのでマンガを買いに行った。『どろろ』の文庫三冊、『ストップ!!ひばりくん!』ハードカバーの完全版三冊を買う。概ね105円。『どろろ』は読んだ事がないものと思って買って読んでたら…

七月二十九日 『ストップ!!ひばりくん!』について

七月二十九日。朝昼晩とスパゲティー三昧。『ひばりくん』三冊を読んだ。江口寿史がギャグ漫画家だというのもあるのだが、この時代のラブコメはいわゆる萌えの要素はどちらかというと薄く、現代の眼からみると、むしろギャグ要素がメインのように見える。と…

七月二十七日

七月二十七日。昼:てんや。夜:味の一番館から揚げ丼。昨日のことではあるが、ようやくテリー・イーグルトンの『リテラリー・セオリー』を読み終えた。三四ヶ月かかった上に、多分内容の半分も理解していないが、やたら達成感だけはある。私が読んだのはア…

七月二十六日

七月二十六日。昼:カレー。夜:コンビニのナポリタン。芳林堂でM岡さんお勧めの『テラフォーマーズ』買おうと思ったら売ってなかった。人気らしい。代わりに『極黒のブリュンヒルデ 1』を買った。面白い。

七月二十五日 倉薗紀彦『三島凛は信じない! 1』

七月二十五日。昼も夜も牛丼。このままの食生活だと、もう十年もせずにハートアタックで死ぬだろう。三島凛は信じない! 1 (電撃コミックス)作者: 倉薗紀彦出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス発売日: 2012/02/27メディア: コミック購入: 1人 クリッ…

七月二十四日 手塚治虫「メトロポリス」

七月二十四日。昼はてんやで夜は吉野家。吉野家は最近うまい。ロストワールド メトロポリス (手塚治虫文庫全集 BT 22)作者: 手塚治虫出版社/メーカー: 講談社発売日: 2009/11/11メディア: 文庫この商品を含むブログを見る正直なところをいえば、私は手塚治虫…

七月二十二日、山口ミコト『最底辺の男』、映画『サニー 永遠の仲間たち』、七月二十三日、至道流星『大日本サムライガール』、竹葉久美子『やさしいセカイのつくりかた』

七月二十二日。朝起きても喉がとても痛かった。腹の調子も悪い。二日酔いだったが、マンガを買いにツタヤに出かけた。最底辺の男-Scumbag Loser-(1) (ガンガンコミックスJOKER)作者: 山口ミコト出版社/メーカー: スクウェア・エニックス発売日: 2012/05/22メ…

七月二十一日

七月二十一日。仕事の後、池袋のキンコーズにいって同人誌の印刷、製本をやる。その後、打ち上げで痛飲。M岡さん、M田、Oと九州料理の居酒屋で十二時近くまで飲んだが、M田はそこで帰り、残りの三人は庄やで飲む。二軒目に入ったはいいが、糞みたいにど…

七月二十日 『25時のバカンス 市川春子作品集Ⅱ』市川春子

七月二十日。昼:生食の(いちいち「生協食堂」と打つのめんどくさいから今度から「生食」と書く)釜玉うどん。大盛りを頼んだが、おばちゃんが間違えて特盛りにしちゃった、などという。夜:西友の298円弁当。唐揚げ弁当がなぜか大盛りキャンペーンをしてい…

七月十九日 『あしたの今日子さん』いわさきまさかず

七月十九日。非番。川越に遊びに行く。暑い。開運亭というお店に行った。ぶっかけうどん食べた。とてもうまかった。茶碗蒸しが非常に美味い。うどんも意外にもピリ辛で元気が出そうな味。女将さんが親切。その後、川越をぶらぶらする。菓子屋横丁に行ってみ…

七月十八日 『Latin 高畠エナガ短編集1』高畠エナガ

七月十八日。昼:カレー。夜:コンビニのから揚げ弁当。Latin 高畠エナガ短編集 1 (高畠エナガ短編集)作者: 高畠エナガ出版社/メーカー: 集英社発売日: 2012/04/25メディア: コミック購入: 3人 クリック: 113回この商品を含むブログ (17件) を見る 手塚にと…

七月十七日

七月十七日。昼:生協食堂のカツカレー。夜:コンビニの冷やしタンタン麺。毎度思うことだが反原発だとか反反原発だとか、原発なしで電力が足りるだの足りないだの、そういうことについて確信めいた意見を持っているやつはみんな宗教家に見えて仕方がない。…

七月十六日 外国人オタクの日本人コンプレックスと世界同時革命

海外のブログから面白い記事を見つけたので、当ブログのわずかな選ばれた読者諸兄にご紹介したい。下記に翻訳して転載する。転載元に許可をとってないので、何か言われたら即消す予定。翻訳は私のエキサイト翻訳に毛が生えた程度の劣悪なものなので、原文に…

七月十四日 現代のオレステス

七月十四日。昼間労働し、高田馬場のディスクユニオンに行く。何でもあるというわけではないが、馬場近辺のCD屋(といってもそんなにないが)の中では多分一番グッと来る品揃え。Arti E Mestieri のファースト、セカンド、あと二千年に出た murales という…

七月十五日

七月十五日。昼:ポポラマーマ。夜:亀仙人。 人間は何のために生きるのかという問題よりも、最近は、人間は何を楽しみに生きるのかという問題のほうが重要なのではないかと思えてきた。意味とは社会的に生まれるものであり、快楽は身体的に得るものである。…

七月十三日

七月十三日。昼:生協食堂のから揚げ丼。私が生協食堂を好むのは、単に安いからだけではなく、フードコート形式に近いからなのかもしれない。夜:吉野家のねぎ塩豚丼。 No theoretical or ideological predilections, in other words, mediate between thems…