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hkmaroのブログ

読書の感想など

ニート、ミニマリズムと新自由主義の関係について

最近小屋ぐらしというものに興味が出てきて、『自作の小屋で暮らそう』(高村友也)という本を読んでいる。読めば読むほど、新自由主義的な生活だと感じる。自分で土地の値段や費用を計算し、法律なども調べ、土地を買い、材料や工具を買い、家を建て、「コ…

同じことを書いていくしかない&新自由主義は素晴らしい

毎日過ごしていて、特筆すべき新しいことなどそうそう起こらない。せいぜい月に一度あれば良い方であろう。だから話すことなど何もない。書くこともない。生きれば生きるほど、ほんとうは人間は寡黙にならなければおかしい。 しかしそれだと寂しくなってくる…

感じたことの備忘録

ここ数年、ある思想家・活動家に興味があって集会などに参加したり、機関紙を買ったりしていた。だがどうにも拭えない違和感を覚えている。 彼らの集会はどこか馴れ合いめいている。切実さを感じない。無論、彼らの主観的には切実なのだろう。だが彼らの集ま…

日記

どこかに安住の地が欲しいものだ。気軽に愚痴を言っても許されるような場所が欲しい。 最近、愚痴めいた言葉を吐き出す場が少なくなったと感じる。要因はなんだろうか。愚痴りたいことが増えすぎたのか。それとも、単に本当に愚痴を言える場所が少なくなって…

いまや30台中盤の独身のキモくて金のないおっさんだけど、メモリージャーを始めてみたいと考えているんだ

もうこの世に楽しいことなんて何も無い。幸せなんて全然感じない。自分が幸せと思ったことも無い。そもそも幸福は資本と同じようなものじゃないか。幸せなやつはどこまでも幸せになるんだ。毎日毎日楽しいと思ってるからいろんなことにやる気がでるし、いろ…

幼少時の母親との関係

思えば人生が成功するか否かは幼少時に母親と適切な関係を築けていたかどうかに全てかかっていると思う。実の母親でなくても良い。 俺の人生がうまくいかないのは母親との関係のせいだ。俺は母親が嫌いで、いつか殴ってやりたいと考えている。吉本隆明は3歳…

最近読んだ本

『吉本隆明という「共同幻想」』呉智英 呉智英が吉本隆明を批判した本の文庫版。だが、どう見ても吉本隆明が好きすぎてこういう本を書いてしまったとしか思えない。確か単行本は吉本が死んだ直後に出たはずだが、そんなタイミングでこんな本を出すということ…

今日読んだもの

slib.net 少女小説というものなのだろう。私はその方面の小説はほとんど読んだことがないが、以前百合漫画に異常にハマっていた頃のことを思い出す。 死にたい気持ちの描写がとても良い。死にたい気持ちは孤独な気持ちととても関係が深い。主人公は虐められ…

戻ってきた

Wordpressのブログを閉じ、こちらのブログに戻ってきた。 どこで書いていようと誰にも読まれることはないのなら、どこで書いても同じことだ。だからこっちに戻った。Wordpressのサイトは閉じた。 星空文庫での投稿を再開することにした。slib.net あれから色…

再び引っ越し

http://hkmaro.sakura.ne.jp/blog/自前のメディアを持つ、たとえ読者がいなくても自前のメディアを持つ、ということはどういうことなのだろうか、と最近しみじみと考えることが多くて、特に鷹部屋氏の「そうだよ新報」を読んで政治からサブカルまでフォロー…

切迫性について

本当に当たり前のことを言うようだが、文学とサブカルには別々の良さがある。ここでいう「良い」の基準は当然のことながらこれを書いている私自身が良いと思うかどうか、というだけのことなのだが、多分私以外の人でも文学とサブカルを同時並行的に受容して…

Girls for M なる神様みたいなエロマンガ雑誌が本屋に置いてあってしかももう二号目だった

これ。創刊号も是非欲しい! と思ってアマゾンで検索したら中古しかなくしかも定価を上回っていた。明らかに需要が過多なのだ。作家はなんか足りてないらしいし。次号は2013年4月とか書いてあるし。描き手さえいれば、それによって回転率が上がれば、き…

終わらないエヴァ

「ヱヴァQ、オバQの間違いかと」 押井守がエヴァぶった斬り 演出能力は抜群だからその気になるでしょうが、騙されたいと思って見るぶんには十二分に機能しても、表現を成立させるための方便に過ぎないから結末を引き伸ばすだけで、落とし所が想定されていな…

メモ:私の文学観と大澤信亮がほんとにすごい記

少し前に円城塔が芥川賞を受賞しかけて村上龍に科学的知識が間違っているなどと否定的に評価され結局受賞できなかったことがあったが、これに対する円城塔ファン? の反応として「文学には科学知識の正確さとか二次的だろ」だとか「そもそも円城は専門家だし…

日記

昨日もSSの文体について書いたけど、でもよく考えてみたらSSがああいう文体になったのって最近のような気がするな。昔はネットで葉鍵のSSを書いている文学青年というかエロゲー文学青年みたいな人が沢山いたような気がするけれども、彼らのSSってい…

SS文体の合理性について

シンジ「……」モグモグ サクラ「よく噛んで食べて下さいね」 シンジ「う、うん」モグモグ シンジ「」ゴクン サクラ「はい、あーん」 シンジ「……」アーン モグモグ サクラ「どうですか?お口に合いますか?」 シンジ「う、うん。美味しいです…じゃなくて、えと、美味しい…

エヴァのSSを読む

エヴァQを観てからというもの、毎日夜中までSSを読みまくる日が続いている。最近そのせいで寝不足でつらい。会社で寝そうになる。でもやめられない。エヴァのSSは楽しい。SSにも色々と様式があって、特にエヴァのSS業界では、LAS、LRS、スパ…

文フリで買った本の感想 その1

文フリで買った本、既にに何冊か読んだので感想を書いとこうと思う。まず、本ではないのだが、湊町メディアシステムというサークルの『ドキュメント車載動画 福島第一原発警戒区域外周一回り線量測定』というDVD。これは上下二枚組みで、原発周辺の地域を…

エヴァQ観た

ネタバレです綾波が可愛いとかアスカの声が良かったとか色々豚的に楽しんだ部分は多々あるのだが、しかしつくづく思ったのはエヴァンゲリオンは視聴者の深読みを誘発するアニメだなあ、ということだ。例えばアスカの態度なんかはまことに不思議で、本当にシ…

中島総研の「ARE005」氷河期の思考(by 学生)、ライトノベルのライトノベル性について『BEATLESS』評(by hkmaro)をアップしました

ARE

こないだの文フリで出した、機関紙AREの第五号のページを作りました。 その中から、巻頭言の「氷河期の思考」と、長谷敏司のレビューを公開しました。 興味がある方は読んでください。

謝罪、その他

昨日は文学フリマの日で私のサークルである中島総研もこれに参加したのであるが、しかし今回は会場に着いたのが午後二時過ぎで、会場でもまだホッチキス止めなんかをやっている体たらくであって、まあまずいないだろうとは思うが我々の新刊を買おうと思って…

文学フリマについて

http://soundcloud.com/hkmaro/tamiyasuvoice-2

今日からここは音声ブログになるかもしれません。

約半年前に書いた文章の読み上げだが、すでに聞きながら「コイツ適当なこと抜かしてんなあ……」と思わざるを得ない。拙劣な出来ですがよかったらどうぞ。http://soundcloud.com/hkmaro/tamiyasuvoicehimeiden

メモ

[f:id:hkmaro:20121109111843j:]立て続けにこんなどうでもいいマンガの話題で非常に恐縮なのだが、上掲のようになっているコメント欄を見て、そうかこうするのが狙いだったわけね、と知った。偉いなあ、偉い”ファン”だよ。星屑七号先生は”ファン”に愛されて…

匿名・捨てアカでの発言について

文学フリマのお客さんが一人増えたよ! レビュー書いてよかった。クリックしてオリジナルサイズで表示してください。 [f:id:hkmaro:20121107234738j:]ま、こういう人々(でいいのかな?)がファン層(なのかな?)のマンガなわけだ。 まさかご本人とか利害関…

1月のプリュヴィオーズ

下記のようなアマゾンレビューを投稿したのでここに控えておく。アマゾンは通知なしにレビューを消したりするので。1月のプリュヴィオーズ 1 (愛蔵版コミックス)作者: 星屑七号出版社/メーカー: 集英社発売日: 2012/10/25メディア: コミック クリック: 1回こ…

有楽町に園子温の『希望の国』を観に行ったら隣に座った一人で観に来てた女の人がえらい泣いてて萌えた

園子温の映画をわざわざ有楽町くんだりまでやってきて一人で観て、しかも泣いて帰るというところが良い。昨日はM岡さんと一緒に有楽町のヒューマントラストシネマという所に『希望の国』を観に行ったわけなのだが、映画というよりその一人で来てた隣の女の…

メモ

しかし『まじこい』のプロパガンダっぷりはあからさま過ぎて酷いな。ネット右翼レベル。というかシナリオライターは普通にネット右翼なのだろう。日本の首相として麻生太郎(と非常に顔が良く似た人)が出てくるのだが、サムライに憧れて日本にやってきたと…

メモ

・タカヒロのゲームにも擬似家族願望を読み取ることは可能。『つよきす』に関してウィキペディアより「作中では下記の2名と対馬レオ、蟹沢きぬの4名で対馬ファミリーと呼ばれる幼馴染グループを形成している。4名の関係が続くエンディングも存在する。 メン…

日記

今日は午前中に洗濯をして大宮まででかけることにした。ソフマップにエロゲー二本を売るついでに会社用の靴を買うためだ。 所沢まで電車で行き、バスで大宮に行こうと思っていたが、あいにくバスは一時間半後にしか来ないようだったので、歩いて新秋津まで行…

ネットアスペかもしれない

アスペとかいう言葉を使うとほんとにアスペルガーで苦しんでおられる方々に対して失礼なのだろうが、これほどわかりやすい表現はないと思うので使わせてもらうが、自分はネットアスペかもしれない。ネットアスペというのは今日勝手に考え付いた言葉で、ネッ…

日記

十月十四日 昨日はM岡さんやガクショウたちと『アウトレイジビヨンド』を観に行った。たけしの映画はヤクザを描いているにも関わらず組織の官僚主義というかスノビズムを描く。ヤクザというのはアウトローであり文字通りロー(秩序)の外側に居る筈なのだが…

十月十三日

昨日は会社後先輩のアニソンバンドのライブを新宿まで観に行った。しかし、本当に誘ってくれた先輩には申し訳ないが、二曲聴いて途中で帰った。コピーバンドのライブで1500円(ドリンク別)とるというのも正直どうかと思わないではない。その後一緒に観…

マンガやアニメで高校の設定が多い理由

http://ogiuemaniax.wordpress.com/2012/10/09/the-high-school-setting/ 上記からの引用・翻訳。無断なので何か言われたら消す。英語力がなくてうまく翻訳できないので必ず原文を読んで欲しい。<追記>引用元のブログ著者の方から日本語でコメントを頂いた…

喋ってる言葉が違う

In 1945, after the ending of the wars with Germany and Japan, I was released from the Army to return to Cambridge. University term had already begun, and many relationships and groups had been formed. It was in any case strange to travel f…

人間を辞めることにした

人間を辞めることにした。といっても廃人になるとか、自殺するとか、そういう意味ではない。自分のことを人間だと思うことを辞めることにした。人間の振りして生きている何か別のものだと思うことにした。そうすることによって世俗的な幸せからきっと無縁で…

朝カレーして会社に行って、昼は角煮ラーメンを食って夜は豚肉とニンニクの芽を炒めるだけにしてある惣菜を炒めてご飯にかけて食った。最近エロゲーのしすぎで本を読んでない。電車の中では英語の本を読んでいるが英語の本だとすぐ寝てしまう。それ以外では…

日記

今日は会社に行った。そろそろ文フリ用の原稿に本気を出して取り組まねばならない時期だ。というか、本来ならばもう大方完成が見えてきてる感じじゃないとおかしいのだが、まあ八月に振られたりして、というかそれしかないけど、それのせいで全然原稿を書い…

『辻堂さんの純愛ロード』と予定調和

ネタバレあります『辻堂さんの純愛ロード』だが、やはりこれをやってて一番考えたのは先日のプレイ中の感想にも書いた親世代と子世代(主人公世代)のドラマの反復の問題である。主人公である長谷大と辻堂愛の恋愛は、辻堂愛の親である誠(父)と真琴(母)…

日記

昨日はM岡さん、GUNチャン、A目さんという面子で恵比寿の居酒屋で飲んだ。また人の噂話とかをする。何を話したかはあんまり覚えておらず。その後カラオケ屋に行ったが、いつの間にか酒がテーブルの上に載ってて、何歌ったか覚えておらず。馬場に戻り、…

『辻堂さんの純愛ロード』プレイ中に感じたもろもろのこと

『辻堂さんの純愛ロード』と『星空のメモリア』の軽いネタバレが多分あります今日は仕事が休みだったので一日中エロゲーをしていた。『辻堂さんの純愛ロード』だ。 エロゲーは、というか恐らくゲーム一般がそうなのだろうが、習慣性めいた何かがある。きっと…

エロゲーのメモ

『星空のメモリア』のネタバレを少し含みます『星空のメモリア』現在進行形でやってるけど、共通ルートは良かったのに個別ルートは結構かったるい。だが、エロゲーを毎日やっていると、まるでエロゲーのキャラが自分の日常生活の中に実在するかのような錯覚…

フレドリック・ジェイムソンは難しすぎた

最近までフレドリック・ジェイムソンの名著(と言われている)Political Unconscious を読んでいたのだが、難しすぎて挫折した。The Political Unconscious: Narrative as a Socially Symbolic Act (Routledge Classics)作者: Fredric Jameson出版社/メーカ…

日記

昨日は会社後メシ食ってエロゲーをした。『星空のメモリア』を進めた。今のところ田舎をロケーティングした癒し系萌えラブコメという感じなのだが、こういう雰囲気のエロゲーでシナリオにも満足できるエロゲーは本当に稀であり、この作品はそういう意味です…

古典であろうと欲するということと、古典であるということの違い

今日は昼飯はカレーを食い、晩飯は豚肉とサラダ。豚肉を焼いたのだが、焼くうちにどんどん脂が出て最後のほうはもう揚げてるような状態だった。私が先日公開した小説について、古典の香りがする、という感想を頂いた。これは素朴にうれしく思ったのだが、こ…

人間は何をなすべきかという問いについて

何をなすべきか、というようなことを考えるのはおそらく人間だけである。生きるということに目的因のようなものはない。ただ生きているだけである。しかしそれだけでは人間は満足しない。動物たちのように、ほとんど快不快だけが行動原理となるようなありか…

イモウトノカタチ

『イモウトノカタチ』というエロゲーをやり終えた。以下でネタバレをしますなんかネットではアフターストーリーにミータのがない! 詐欺だ! っていうんで盛り上がっているらしいがこれはデマである。真幸アフターは実際にはミータアフターであり、真幸が一…

合田正人先生の授業をもう一度受けたい。

合田正人先生の授業を受けていたころは本当に楽しかったなぁ……。今はアランの『幸福論』でいきなり一般人にも有名になってしまった合田先生であるが、ようやく先生の素晴らしさが大学の外の世界に認められたのだなあ、良かったなあ、という気持ちだ。合田先…

ニーチェ『ツァラトゥストラ』より

ツァラトゥストラ (中公文庫)作者: ニーチェ,手塚富雄出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 1973/06/10メディア: 文庫購入: 5人 クリック: 152回この商品を含むブログ (49件) を見る 創造する者たちよ、高人たちよ。産まざるをえないとき、人は病気である。…

毎日日記を書くのがめんどくさい

毎日日記を書くのがめんどくさくなった。五ヶ月くらい多分毎日なんかしら書いていたと思うのだが、その日起こったできごとを書くのがめんどくさくなったので、今後書くかわからない。書いといたらあとあと読み返した時楽しいんだろうけど、しばらく休止する…